昨今のデジタルメディアやデジタル広告においては、市場の拡大を続けている一方で詐欺広告やMFAやアドフラウドなどの広告詐欺、 不当な広告表示など様々な課題に直面しています。
このような環境下ではブランド毀損や正しい製品理解が進まないなどのリスクがあったり、 知らず知らずのうちに自企業が加害者になっている可能性もあります。
そこで今回は、パナソニック コネクト株式会社取締役 執行役員SVP CMO、また、日本アドバタイザーズ協会(JAA)のデジタル専門委員会の委員長でもある山口有希子氏をお招きし、現状の深刻な問題とその原因となってしまっている広告の仕組みや海外との比較を用いながら、企業がとるべき対策についてお話しいただきます。
登壇者プロフィール
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パナソニックコネクト株式会社
公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 ( JAA )
デジタル専門委員会 委員長
パナソニック コネクト株式会社
取締役 執行役員 CMO山口 有希子
パナソニックのB2Bソリューション事業会社 パナソニック コネクト株式会社 (従業員約3万人、売上1兆1200憶円)のマーケティング責任者として、国内外のマーケティング組織・機能を強化しつつ、企業変革を推進している。
新卒でリクルートコスモスに入社。その後、シスコシステム、Overture、Yahoo! JAPAN、日本IBMなどの企業においてマーケティング管理職を25年以上歴任。
2023年には、20名が選出されるGlobal CMO Fellowship Program(Executive MBA)に合格、世界のCMOと一緒に学ぶ。
デジタルマーケティング業界での功労者に授与される「Web人大賞2023」受賞。